(最終更新日:2023-05-31 08:50:27)
  ヤマダ ヨウヘイ
  山田 洋平
   所属   福岡教育大学  大学院教育学研究科 教職実践研究ユニット
   職種   准教授
基本情報
■ 学歴
1. 2007/04~2013/03 広島大学 教育学研究科 博士課程修了 心理学(博士)
2. 2005/04~2007/03 広島大学 教育学研究科 修士課程修了 心理学(修士)
3. 2001/04~2005/03 広島大学 教育学部 卒業 教育学(学士)
■ 専門分野
1. 教育心理学,生徒指導,学校心理学,社会性と情動の学習
■ 教育・研究紹介
主な研究テーマは,子どものコミュニケーション能力の育成に関する研究です。特に,良好な人間関係を築くために重要となる他者の感情を理解する能力や自分の感情をコントロールする能力の育て方に関心を持っています。また,子どものコミュニケーション能力を育てるための社会性と情動の学習を開発し,幼稚園や小学校などの学校現場で実践的な研究を行っています。
研究活動
■ 最近の研究課題・キーワード
教育心理学, その他 (キーワード:教育心理学,生徒指導,学校心理学,社会性と情動の学習,感情) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  学びは、すべてSEL : 教科指導のなかで育む感情と社会性   (共著) 2023/02
2. 著書  ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(SEL)―非認知能力を育てる教育フレームワーク―   (共著) 2022/11
3. 論文  小学校国語教科書における物語創作教材の分析―人物の描き方と役割取得能力の発達の関連に着目して― 島根国語国文 14,98-85頁 (共著) 2022/09
4. 論文  1 年次保育実習前後における実習生の子どもイメージ,保育実践力の変容の検討 ―実習前の保育者効力感に着目して― 岡山大学教師教育開発センター紀要 12,197-209頁 (共著) 2022/03
5. 論文  幼児を対象とした社会性と情動の学習(SEL-8N)プログラムの効果 教育心理学研究 68(2),216-229頁 (共著) 2020/06
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■ 学会発表
1. 2022/10 児童の学校適応感に対する教師の認識 ―学校適応感尺度(ASSESS)を用いた検討―
2. 2022/08 自治体規模での実践から学ぶ日本らしい社会性と情動の学習(SEL)実践とは?
3. 2022/05 マスクの着用が女子大学生の表情認識に与える影響
4. 2021/08 1 年次保育実習前後における実習生の子どもイ メージ,学習の継続意志の変容に関する探索的研究
5. 2021/08 教育現場におけるピア・ サポートの効果を高める要因は何か―介入前のプロセスを考える―
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■ 受賞学術賞
1. 2021/08 日本教育心理学会 2020年度優秀論文賞
■ researchmap
researchmap Link
■ 所属学会
1. 2007/04~ 日本教育心理学会
2. 2013/05~ 日本学校心理学会
3. 2012/04~ 日本心理学会
4. 2009/08~ 日本学校教育相談学会
5. 2008/04~ 日本感情心理学会
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社会活動
■ 講演・講義・研究会等実績
1. 2022
令和4年度国立三瓶青少年交流の家教育事業「三瓶版モデル 型体験活動開発事業」の調査・研究に関する指導・助言
2. 2022
令和4年度堺市教職員研修 講師
3. 2022
令和4年度総社っ子応援プロジェクト~だれもが行きたくなる学校づくり~サテライト研修会 講師
4. 2022
埼玉県北本市立石戸小学校・西中学校 夏季教職員研修 講師
5. 2022
広島県呉市立明徳中学校区小中合同研修会 講師
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その他
■ ホームページ
   SEL-8研究会