(最終更新日:2024-05-28 16:19:29)
  クマキ ユウト
  熊木 悠人
   所属   福岡教育大学  教育学部 教育心理研究ユニット
   職種   講師
基本情報
■ 学歴
1. 2013/04~2016/03 京都大学 教育学研究科 博士課程単位取得満期退学 博士(教育学)
2. 2011/04~2013/03 京都大学 教育学研究科 修士課程修了
3. 2007/04~2011/03 京都大学 教育学部 卒業
■ 専門分野
1. 発達心理学
■ 教育・研究紹介
他者とモノを分け合う「分配行動」を手がかりに、幼児期における公平性の理解や向社会性の発達を調べています。特に、子ども同士が互いに助け合う「互恵性」の発達と、それを支える認知・情動的基盤に興味を持って研究しています。
研究活動
■ 最近の研究課題・キーワード
教育心理学 (キーワード:資源分配、向社会行動、互恵性) 
■ 著書・論文歴
1. 論文  失敗を隠すための黙秘に対する児童の評価 道徳性発達研究 17,17-22頁 (共著) 2024/02
2. 論文  Distributive justice and development: Toward an integrative understanding of reward and responsibility distributions Journal of Moral Education  (共著) 2022/11
3. 論文  観察データに基づく幼稚園年少児クラスの人間関係の分析 福岡教育大学紀要 71,193-198頁 (単著) 2022/03
4. 著書  理論と実践をつなぐ教育心理学   (共著) 2019/04
5. 論文  幼児期における資源分配行動とその認知的基盤に関する研究   (単著) 2018/11
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■ 学会発表
1. 2021/08/21 分配行動の研究を通して考える幼児期の道徳性発達(日本教育心理学会第63回総会)
2. 2021/04/09 Preschoolers’ resource sharing with prosocial and antisocial recipients in need(Society for Research in Child Development 2021 Biennial Meeting)
3. 2020/03/04 利他行動の発達を通して考える道徳性.(日本発達心理学会第31回大会)
4. 2018/09/27 幼児における向社会的な他者への選好と選択的利他行動(日本心理学会第82回大会)
5. 2017/09/20 他者の向社会性への期待と未来思考能力の発達が幼児の分配行動に与える影響(日本心理学会第81回大会)
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■ 所属学会
1. 日本発達心理学会
2. 2022/01~2023/12 ∟ ニューズレター委員
3. 日本心理学会
4. 日本乳幼児教育学会
5. 日本教育心理学会
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教育活動
■ 授業科目
1. 乳幼児の心理学
2. 学校教育課代研究
3. 実験で学ぶ心理学
4. 幼児と人間関係
5. 心理学研究法
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社会活動
■ 講演・講義・研究会等実績
1. 2023
全国国公立幼稚園子ども園研究大会
2. 2023
福岡教育大学附属幼稚園公開研究会
3. 2022
福岡教育大学附属福岡小学校教育研究発表会
4. 2021
福岡教育大学附属福岡小学校教育研究発表会
5. 2021
福岡県看護実習指導者講習会
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