ウエノ マホ
Ueno Maho
上野 真歩 所属 福岡教育大学 教育学部 美術教育研究ユニット 職種 助教 |
|
期間 | 2024/09/18~2024/09/23 |
名称 | フェルトボールひょうげんアート かずとことば えほんのせかい かけ算はどこ? |
区分 | 展覧会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催場所 | 福岡市美術館 ギャラリーE |
出場形態 | その他 |
発表者・共同発表者等 | 絵本の文:上野真弓(家庭教育力研究所)、絵本の原案:上野洋典(理化学研究所基礎科学特別研究員)、絵本の解説:谷口隆(神戸大学教授) |
発表・展示等 | フェルトボールひょうげんアートは幼児向けの算数絵本シリーズである。この本の読者は、絵本を読むことで、自然と算数の概念に触れることができる。これまでにひき算、たし算、わり算にをテーマにした絵本3作品を制作した。今回展示した絵本は、4作品目にあたり、かけ算をテーマとしている。 絵本のあらすじは、1匹のサルのもとに、手紙が届く。その手紙は、サルが通う学校の校長先生からで「玉入れをするのでひとり3つずつ、玉をつくってもってきてください」という内容だった。サルは玉を3つつくり、学校へ持っていく。学校には他に3匹のサルがおり、玉入れをする。このときに、玉を同じ数ずつ持ち寄ると何個になるのかというかけ算の概念に触れられる展開となっている。 |