カワカミ ケンタロウ
川上 健太郎 所属 福岡教育大学 教育学部 音楽教育研究ユニット 職種 講師 |
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期間 | 2014/09/07 |
名称 | 第32回ソレイユ音楽コンクール入賞者及び入選者発表コンサート |
区分 | 演奏会 |
単独共同区分 | 共同(ジョイントコンサート等) |
開催場所 | Hakuju Hall |
出場形態 | 選手 |
発表者・共同発表者等 | 川上健太郎 他受賞者 |
発表・展示等 | ピアノ・ソロで出演。 バッハ:平均律クラヴィーア曲集第Ⅱ巻 第19番イ長調 ラヴェル:クープランの墓より1.プレリュード 4.リゴードン を演奏した。 (説明) ラヴェルの「クープランの墓」が作曲された経緯として、フランスのバロック音楽の大家であるクープランへのオマージュという点が挙げられるため、両曲に共通する概念として“バロック音楽”が挙げられる。しかし、ラヴェルのそれぞれの曲は古典的な舞曲形式を取りつつも、ラヴェル独特の和声や透明感のある響きをもつ作品であるため“古典的な均整美”のとれた演奏表現を目指すことと共に、バッハとは異なる音楽のテクスチュアや多彩な音色による演奏表現を目指した。 演奏を通して、ドイツ音楽とフランス音楽を演奏する際の異なる指や身体の使い方を体得することができた。 |