アリモト コウイチ
有元 康一 所属 福岡教育大学 大学院教育学研究科 教職実践研究ユニット 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025/03 |
形態種別 | 学術論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 数学に関わる教科横断的教材の開発 ―敷き詰めを題材とした美術との協働ワークショップの実践― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本教科内容学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 11(1),73-84頁 |
総ページ数 | 12 |
著者・共著者 | 有元康一 |
概要 | 本研究では,数学の文化的価値の社会への発信を目的として,大学の地域連携活動の一環として美術科との教科横断型ワークショップを実施し,その成果を検証することにより,このような形のワークショップが,数学に対する社会的認識が計算や公式など学校数学の基礎的部分に限定されがちな現状を改善するための1つの手段を与える可能性があることを指摘している。具体的には,数学における敷き詰めを題材として,美術作家と協働したワークショップを実施し,数学を用いて独特の美しさをもつ造形活動を行った。さらに,このワークショップで取り上げた敷き詰め模様に関して,数学と美術の観点から解説したものをリーフレットにまとめて学校と公共施設に配付した。 |
DOI | https://doi.org/10.57464/jsssce.11.1_73 |
researchmap用URL | https://researchmap.jp/arimotok/published_papers/50023445 |