|
イチキ カオル
Ichiki Kaoru
一木 薫 所属 福岡教育大学 教育学部 特別支援教育研究ユニット 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2011/03 |
| 形態種別 | 学術論文(学術雑誌) |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 重度・重複障害教育担当教師の描く指導の展望の背景と日々の職務への影響 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 障害科学研究 |
| 出版社・発行元 | 障害科学学会 |
| 巻・号・頁 | 35,161-175頁 |
| 担当範囲 | 全体の執筆を担当した。 |
| 著者・共著者 | 安藤隆男(筑波大学大学院教授)との共著。 |
| 概要 | 本研究では,障害児教育経験年数の異なる重度・重複障害教育担当教師に対する面接調査を通して,個々の教師の描く指導の展望,抱える指導上の困難や不安,困難や不安が日々の職務に及ぼす影響の実態を明らかにした。カリキュラムマネジメントの観点に照らした今後の学校組織としての課題に,組織構造に関する課題(自立活動専任教師の配置,担任期間の複数年化等)のほか,教師の成長の支援方策となり,各教師が同僚性を基調に協働する学校文化を培う校内研修の充実,さらには卒業までに指導すべき教育内容の整理を指摘した。 |