コハグラ カオリ
古波藏 香 所属 福岡教育大学 教育学部 学校教育研究ユニット 職種 講師 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/10 |
形態種別 | 教科書 |
標題 | 子どもと教育の未来を考えるⅡ |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北樹 |
総ページ数 | 230 |
著者・共著者 | 岡部美香・佐々木暢子・高田俊輔・森岡次郎・上林梓・國崎大恩・ 近藤凜太朗・知念渉・馬上美知・藤高和輝・髙橋舞・古波蔵香 |
概要 | 下記の2章を担当。
①第2部第5章「共通歴史教科書が示唆するもの―共に,そして複層的に語る歴史の可能性―」(200~216ページ)②第2部補論「出来事を物語ること,出来事の物語りを聴くこと―“かげ”に思いを馳せる―」(217~226ページ) (説明) ①では,日中韓共通歴史教材作成を事例として挙げ,他国と共に歴史を語る取り組みが国民国家の歴史という枠から抜け出ていないという課題を指摘するとともに,多様な視点で歴史を見ることを提案した。 ②では戦争という出来事の語りに着目した。公の場で語られることと語られないことがあることを示し,今後の平和教育が配慮しなければならないことを提案した。 |