ハラダ タイシ   Harada Taishi
  原田 大志
   所属   福岡教育大学  教育学部 音楽教育研究ユニット
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/03
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 シュポーア作曲《ヴァイオリン協奏曲第11番》 その教材としての有効性
執筆形態 単著
掲載誌名 福岡教育大学紀要 第70号 第5分冊
掲載区分国内
出版社・発行元 福岡教育大学
巻・号・頁 (70),31-44頁
総ページ数 14
著者・共著者 原田 大志
概要 ルイ・シュポーアはドイツのヴァイオリニスト作曲家である。シュポーアの作品はクラリネット協奏曲等、いくつかの作品を除いて、21世紀の現在ではあまり演奏されなくなった。演奏されなくなった要因を端的に評すると、作品としての魅力に欠ける、という事になるのだろう。
 それでも20世紀前半までは、ヴァイオリン学習者の練習曲として頻繁に使われていた。21世紀において、教材としての役割を果たし得るか、その可能性を技術面の分析から明らかにした。